この日はまたも、私の家に突然やってくる頭のおかしいおっさんと飯。ヤバイ、交友関係が狭すぎるのがバレル。
特に行く当てが無かったので、私が以前彼から聞いて、一度行ってみたいなーと言っていたらしい「お好み焼き屋さん 小町」に行くことになりました。創業昭和29年って、俺のおかんと同じ誕生日。
写真を見れば分かるように、店の前に椅子が並んでいるので結構並ぶ日も有るんでしょうな。私が行った時は満員では無かったけど。ちなみに行ったのは木曜です。
小町の場所
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町3-9-24 月原ビル
電話番号:078-331-3364
食べログ:お好み焼き小町
神戸に住んでいる人であれば、場所はすぐに分かると思います。三宮センター街の三丁目。トアロードのBAL本館(1階にGODIVA!!!が入ってる所)の通りです。
なお、近隣の他にも「小町」という名前のお好み焼き屋さんが有るようなので、お間違えの無いように。
店内のご様子
店内はカウンター席のみ。全席で8席くらい。
イメージ的には六畳一間という言葉が良く似合うお店(別にディスって無いですよ。)。
私が入った時には先客が3名ほどいました。30代くらいの女性一人と60代くらいの女性二人組。一人でも来やすいと思います。全ての年代・全ての性別オールウェルカムなお店。
まずはメニュー
ちょっとボケてますが、メニュー一覧貼っておきます。全部は入ってないかも。
この中で気になるのはダントツで「とん平焼き」ですね。とん平焼きのイメージって高くても600円くらいだと思うんですが、小町はその常識を覆す950円設定。なぜソバメシ650円より300円も高いんだ!
気になる!あと、たこ焼き850円ってのも気になる!
お料理チョイス
とん平焼き950円は非常に気になったのですが、やめておきました。
お好み焼き屋ではモダン焼きを頼む!というマイルールに従いまして、僕はモダン焼きを注文。もう一人は確かちゃんぽん焼き。
まずはモダン焼き(900円)から。
マヨネーズぶっかけ派の私ですが、このお店はマヨネーズは無いようでソースだけ。ちなみにソースも女将とか青のりとか鰹節とかも全部女将さんが乗せてくれます。(自分でソースを塗りたくる事が出来るのかは知らない)
味的には「まぁまぁ」と言った感じ。どちらかと言うと小町の料理は「ふわふわ系」です。モダン焼きは粉っぽいとかも無いし、麺が癖が有るという感じでも無く至って普通。神戸の昔ながらのお好み焼き屋さんのイメージです。
あとはもう一人のおっさんが頼んだ「ちゃんぽん焼き(1,150円)」ぃ。
あまりモダン焼きとの違いが分からないかも知れませんが、上の写真の下のほうがよーく見て下さい。見えますか?(下画像の赤丸参照)
ちゃんとタコが入っている事が見えますね!結構海鮮類は豊富に入っていたような気がします。サイズが大きいわけではないですが、こんだけ海鮮類が入ってるなら1,150円でも納得。
続いて、ネギ焼き(950円)
ネギ焼きは「しょうゆ味」or「ソース味」を選べます。個人的にソース味のネギ焼きが想像できなかったので「醤油味」をチョイス。こんにゃくが申し訳ない程度に乗っている。
味はまぁさっきも言ったようにふわふわ系。不味くもないし特別美味しいわけでもない。でも食べれる。というわけで、ここで注文終了。夜はまだまだ長いのだ。
あと別のお客さんが頼んでいた「きのこ焼き(1,100円)」が出来上がる前の写真も取っておいたのでそれも乗せておこう。
毎度毎度ブレちゃってごめんなさい。とってもキノコ。
ちなみに、ビ○ルは価格対グラスの大きさとしては妥当な感じ。グラスも冷えてるやつを出してくれる事が多かった。値段忘れたけど。多分500円位だったと思う。
全体の感想などなど
女将さんが注文を聞いて順々に焼いていってくれます。ビ○ルも皿洗いも焼くのも全部一人でやっているので、満員じゃなかったけど結構忙しそうでした。まぁテキパキされていたので、満員でも料理が出てくるまでにそれほどの時間はかからないと思いますけどね。
また、女将さんも結構気が聞く人で、私とおっさんが「モダン焼き」「ちゃんぽん焼き」を半分個しようという話をしていたら、大ヘラで切ってくれました。優しい。こういうのはやっぱり個人店の強みですよね。
ただ、ネックは価格。小さいながらも三宮の一等地にあるので賃料が価格に転嫁されて、若干高いです。まぁ、サラリーマンが普通に晩飯食いに行くには良いとこ何じゃないでしょうか!
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