第136回銀行業務検定「相続アドバイザー2級」を受けてみたで。合格率やテキスト、難易度とかをみてみよか。

テキストと問題集 おっさんのつぶやき

筑紫です。

普段は食べることを書いている私ですけどね、今回は少しお勉強の話を。

2017年3月5日に、銀行業務検定協会が実施している銀行業務検定試験の「相続アドバイザー2級」というものを受けてきました。

無事に合格通知が来たので、今回は相続アドバイザー2級の合格率やテキストなどを体験談を交えて見てみましょう。

筑紫が相続アドバイザー2級を受けた理由

銀行業務検定というと、金融機関にお勤めしている方が社内評価の為に受けたり、転職時の自己アピールの為に受けるものですよね、多分。

私は金融機関に勤めている訳ではないので、あまりそういう部分は詳しくありません。しかも相続アドバイザーの3級はおろか、銀行業務検定というもの自体受けたことが無いです。

電卓

じゃあなんで受けたのかというと、相続アドバイザー2級が今回新たに創設された試験(科目)だったからです。まぁ何となくってアレですね。

参考:相続アドバイザー2級には受験資格が特に設けられていないので、3級に合格していなくても受験する事が出来ます。

動機だけを見ると、ただの「試し受験」の人みたいな感じがしますがそうではないですよ。「銀行業務検定の2級(他の科目)は結構難しい」という噂を耳にしていましたし、サンプル問題を見ると確かに難しそうだったので、勉強はしました。

あと念のために、私は相続に関して一通り学習したことが有るので、「初学者でも、コレを見て筑紫の真似していれば合格する」という事にはならないと思います、悪しからず。

筑紫的「相続アドバイザー2級」の勉強法やテキストについて

相続アドバイザーの試験は「銀行業務検定協会」が主催していて、公式のテキストや問題集は「経済法令研究会」から出版されています。どちらも経済法令グループに属しており、他に「日本コンプライアンス・オフィサー協会」もこのグループに含まれていますね。

公式のテキストを買う場合、「相続アドバイザー養成コース」というものを申し込む事になります。テキスト3冊と添削問題が3回分ついて12,960円(税込)なり。受講期間は3ヶ月に設定されており、各回の期限までに記述式の問題に回答して提出すると添削をして返してくれます。

参考:別に課題を提出しなかったからといって何かなる訳ではありません。ただ、課題を全部期限内に提出して総得点の60%以上を獲得すれば、AFP・CFP(ファイナンシャルプランナー)の継続教育研修単位として認められるらしいですね。申込時点時にホームページでその旨表示されてたみたいですが、試験が終わってから知りました。てへ。

テキストと問題集

添削問題は1回につきテキスト1冊を対象にしているので、「毎回の提出期限までに該当部分のテキストは読み終えるようにしよう!」という戦略を立案。しかし、結局のところ毎回提出期限前日に慌てて問題を解くという感じになりました。まぁ夏休みの宿題みたいな感じですね。

別売りの公式問題集(税込1,404円)も買ったのですが、テキストを一回読み終わるまではみないでおこうと決めていたので、問題集を開いたのは結構後になってからです。問題集を初めて開いて4択の問題を2〜3問解いた時に、「テキストで見てるよりなんだか難しくない?」と思ったのを覚えていますw

最新の問題集はこれかしら。

また、記述式の計算問題は、最初でつまずくと芋づる式に間違えるので大きな失点に繋がりかねない、という事が発覚。これはきちんと詰めておかないと大変な事になりそうな予感。

問題を解く男性

ちなみに、律儀に添削問題を提出したのですが、これ添削されて返送されてくるまで解答が分からないんですよね・・・。

私は申込をしたのが11月に入ってからだったので、レポートの提出期限は「12月20日・1月20日・2月20日」の3回。第3回の添削問題が返送されて来たのは、なんと試験が終わってからでした。

「添削問題に出て来た問題が試験に出たらどうすんだ!」って思ったりもしましたが、同じグループの団体が試験問題を作っている訳だから、「そんな酷い事はしないか」と自己解決。

まぁそんな感じで提出課題に合わせてテキストを読み進め、試験前の2週間くらいは毎晩1.5〜2時間くらいはテキストを読んで、試験日の前日は丸1日テキスト見てました。

試験を受けた感じとか。

当日試験会場に入ると、「みんな金融機関の人っぽい感じ!」だったかどうかはよくわかんないですが、まぁ実際のところ大半の方が金融機関で働いてるんでしょうね。

私が試験で一番驚いたのは(まぁどんだけ事前知識ないんだって感じですが)、試験時間3時間で「試験中にトイレに行ってはいけない」って点w 

驚く女性

問題の半分は4択ですからね、トイレを認めるとトイレ内で悪いことをする人がいるんでしょう。そうとは知らずに、いつも通り朝からコーヒーを2杯程度飲んでしまいましたよ。

試験開始を目前に控えて、一番の懸念事項がトイレとなりました。「3時間もつかしら・・・いや、やばいよね」。普段3時間トイレに行かないことはあっても、それは無意識のうちに時間が経っているだけで、「3時間行ったらダメだよ」って言われるのとはまた別。

もともと試験直前にテキストは見ないタイプなので、試験開始までに3回くらいトイレにいった気がしますw

試験が始まったらもう特に言うことはありません。トイレを我慢しながら黙々と問題を解くのみです。問題の内容については、私が難しかっただの簡単だっただの言った所であまり参考にならないでしょうから、敢えて語りません!

強いて言えば、懸念事項がトイレから記述問題に変わっていた事くらい。

試験の風景

私、お世辞にも字が綺麗とは言えません、というか汚いです。しかも記述式の試験問題を解くなんて久しぶりなので、途中で手も疲れて・・・。採点する人は最後まで読んでくれるかなぁ、途中でサジ投げたりしないかなぁという悩みが出て来ました。

ちなみに4択問題の正解は試験の3日後(3月8日)にHPで公開されましたが、私は自己採点をしない派なので特にチェックしていません。記述式の解答はこの時点では公表されないので、中途半端に答え合わせをすると余計不安になりそうですしね。

試験結果(合格率や難易度も)

試験の結果は4月27日に出ました。どういう合格発表の仕方かすら事前に調べてなかった()ので、とりあえず発表当日にホームーページを見たら、「誤植が有った」とか「合格点を引き下げる」とかの記載が・・・。

:後々見ると、受験票に「成績のご通知は4月27日以降順次発送の予定です。」って書かれてましたけどね。

受験者の点数が思っていたよりも悪かった様ですね。そのままだと合格者が少なくなるから、ということで合格点が10点引き下げ(100点満点で60点合格⇒50点合格)されました。それで合格率は30.17%、果たしてこの数字は高いのか低いのか・・・。

検定試験は人と競争する訳ではないので、合格人数を調整する必要はないような気もしますが・・・。

ちなみに、問題の誤植(嫡出を摘出と書いていた)点については、私全く気付いてませんでした。試験を開催する側としては全員正解にせざるをえないでしょうけど、実際のところ、この誤植で答えを悩んだ人っているのかしら。

郵送

個別の合否はホームページではされずに、写真の様な感じで郵送されてきます

5月1日から順次発送するとのことで、人によっては1週間程度到着に差が有るとか無いとか。この時期はゴールデンウィークですからね、「5月2日か3日に届かなかったら、次に届くのは9日くらいじゃないの?」って思っていたら6日(土曜)に届きました。

合格証はこんな感じ。

合格証書

表彰状みたいなのを想像していたら保険証券みたいなのでした。

成績通知書も添付されており、それぞれの問題の得点や平均点、順位も記載されています。

成績通知書

「合計得点は7●点で順位は2,887人中6●位」でした。というか、3,000人近くも受験してたんですね。私の受験した会場は、高校の教室1部屋分しか受験者がいなかったので、もうちょっと少ないかと思ってました。

全体の平均点が43.19点なので、確かに合格点を60点にすると合格率は結構低かった・・・のかもしれないですね。特に、記述問題では平均点が1点台(10点満点)の問題が2問も有ったので、難しかったと考えられます。

あ、あと郵送物には記述問題の解答例も同封されてますよ。

最後に

今回相続アドバイザー2級に無事合格できましたが、初回は相続アドバイザーとしての実務というよりは、純粋な相続に関する知識問題が多かったかなという印象

これに合格すれば、相続アドバイザーとして窓口業務などをバリバリこなせるのかと言うと、少し疑問は残ります。というか、私は金融機関で働いている訳では無いのでそこを考える必要は無いんですけどね。

ただ、試験結果発表のページに以下の様な記述も有りました。

今後は出題について、窓口および営業現場での相談業務をより意識し、相続アドバイザーに求められる幅広い知識の習得・確認に役立つ問題作成に取り組んでまいります。

従って、「第2回目(2018年3月4日開催)からはより窓口業務や営業の現場を意識した、実務的な問題になるかもしれない」という事ですね。

以上、筑紫でした。

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