東雲(おっさん神戸グルメTwitter)です。
超久々の投稿ですが、今回は神戸市灘区六甲道界隈でおいしいと評判のアムアムホウさんに行ってきました。
聞くところによるとそこそこ辛いとの噂。
私は辛いもの好きではありますが、辛さ耐性があるわけではありません。果たして、しっかりと食べられたのでしょうか?
見ていきましょう。
⇒アムアムホウの料理を先に見たい方はこちら
(記事の最初はアクセスとかメニュー情報です)。
アムアムホウ(ロ岩ロ岩好)への行き方・アクセス・営業時間等
住所:〒657-0038 兵庫県神戸市灘区深田町3丁目4?13 アルカディア六甲 1F
電話番号:078-891-6171
営業時間:18:00~20:30(LO)
ランチタイム:土・日・祝のみ-11:30~13:30(LO)
定休日:水曜
席数:14席
公式サイト:アムアムホウ|完全予約制 本場仕込みの四川料理 神戸市
食べログ:ロ岩ロ岩好・アムアムホウ (Nagm Nagm Hou) – 六甲道/中華料理 [食べログ]
ぐるなび:アムアムホウ(地図/写真/六甲/中華料理) – ぐるなび
JR六甲道駅から歩いて3分くらいですかね。結構近いです。
ただ、ちょっと分かりにくい場所にあるかもしれません。
JR六甲道駅改札(改札は一つだけ)を出ると左側にある北出口に行って下さい。北出口出てバスのロータリーが見えたら、すぐに右(東側へ)へ方向転換。
20秒くらい歩いたら、TSUTAYAが見えてくると思うのでTSUTAYAの前みで行って南下して下さい。
すると、こういう金・プラチナ買取店があるので、そこを左!(Googleストリートビューから拝借!)
そのまま真っすぐ行くと角地にアムアムホウがございます!
Google Map使おう!
店内の様子
続いて店内のご様子です。
2席テーブル×3=6
4席テーブル×2=8
合計14席
って感じだったと思います。
ちなみに、プロペラもあるんですよ。
東雲には、これがオシャレなインテリアなのかそれとも匂いを換気するためのものなのか分からないのですが、多分オシャンテリアのたぐいなのでしょう。
アムアムホウのメニュー・価格(ランチもディナーもコース!)
そしてメニューですね。
なんと!
メニューはランチもディナーも基本的にはコースのみだそうです!
ランチメニューがこちら。
ランチは点心の内容とか選べるのでまだ選びがいありますかね?
一方でディナーメニューはこちら。
私が行った時は上写真の4種類のコースメニューから選ぶ感じでした(私はディナーで行きました!)。
ほぼ完全にコースということを理解して挑みましょう。
料理人の憧れ「ほぼ完全コース!」を実現できてるってのは中々凄い。やっぱり人気なんでしょうね。
ちなみに、料理代金にサービス料&消費税合計の10%が上乗せされます。サービス料2%・消費税8%ですね。
神仙閣とかはサービス料だけで10%上乗せしてきますから、それに比べたら良心的なのかしら?
アムアムホウのおまかせコースを食べてきたぞー!
というわけでいざ実食です。
テーブルはこんな感じ!
いい感じの食事マット!ランチョンマット?
お好みで使う豆板醤も付属!
今回は一番安い「御一人様6,800円のおまかせ料理コース」を頼んできましたよ!
ちなみに、私が行ったときの一人分のコース料理単価は以下の通り。
- ①おまかせ料理コース-6,800円
- ②クエの蒸籠蒸し(せいろむし)をメインにコース-12,000円
- ③クエの蒸籠蒸し、フカヒレをメインにコース-20,000円
- ④アムアムホウ スペシャルコース-25,000円
本当はクエも食べたかったんですが、2番目に安いメニューの金額が一番安いのと比べて2倍近く・・・となると、初訪問者はさすがに頼みにくい・・・。
まぁ、一番安いコースも食べ応えありました!いざ見ていきましょう。
まず前菜ですね。分かりくい画像ですいません。
左上:くらげの和え物
右上:牛タンのネギラー油添え
左下:豚のすね肉~ガーリックビネガーソース~
右下:カツオの藁焼きをサテソースで!
ということだそうです。
私たちに料理を説明してくれていた(多分)アルバイトの子はなかなか料理名を覚えられず苦戦していました!
毎日前菜変わるなら、私も覚えられる自信がありませんw
ひと目見て分かるのは、結構色とりどりでしっかりと野菜も使っているところですね。
くらげはコリコリでかなり噛みごたえ有りました。
牛タンのネギラー油添えも”さすが四川風”という感じのピリ辛感あり。そして、この中で一番好きだったのは左下「豚のすね肉(ガーリックビネガーソース)」で、さすがの柔らかさ。
藁焼きは、正直サテソースがなんなのかよく分かりませんしたが、全体的に美味しかった。
やっぱり四川風なんでちょっとピリ辛ですね!
【春野菜の春巻き】
次に出てきたのがなんと春巻き!
しかも”春野菜の春巻き”なんですよ。
私は一般的な材料の春巻きがそこまで好きではない(春雨とか入ってるやつ)のですが、今回の春巻きは凄い美味しく頂けました!
春野菜の魅力なのか?シェフの腕前なのか?
この春巻きであれば、東雲家の春巻きと並ぶ味と評してしまっても良いかもしれません(謎の上から目線ぅぅ)。
ちょっと汚いですが、断面図。
たけのこは確実に入ってたと思うのですが、これは上手い。ジャンクに近い感もありながら、一般的な春巻き感もある。素晴らしい。
【よだれ鶏】
さぁ、ここでメインが来ましたよ!
よだれ鶏といえばアムアムホウの看板メニュー。これが食べたくて足を運んでいる人も多いとかなんとか。
結構辛そう・・・。
というのが正直な見た目の感想。パクチ-とナッツがかなり主張してきてますね。
ともに私があんまり好きではない食材です。
しかしこれ!意外や意外めっちゃ美味しかった!
ほどよい酸味と甘みが絶妙なバランスで出てきてますねぇ(公式サイトの記載のパクリ)
結構辛味もあるので、パクチー感とナッツ感がそんなに来ない。
そして、よだれ鶏もコレまた美味い。よだれ鶏だけ追加したいくらいです。
極めつけがこちらの揚げパン(1本600円)!
食材飲食終了後の残りのソースにつけて食べる。
うんま。
私、2本いっちゃいましたからね。
ただ、痛恨のミス!
テイクアウト可能な”よだれ鶏ソース”を買って帰るの忘れました!次回はぜひリベンジしたいところ。
【春野菜とエビの炒めもの】
結構パンチが効いた料理のあとはこちら。
春野菜とエビの炒めもの。かなり爽やか。
分かってますねぇ。
見た目も春らしくて良いですね。
アサリやブロッコリー、スナップエンドウ?などなどさっぱりした味付けでぺろりと行けちゃいます。
【ウド入りのチンジャオロース】
そして、続いて中華料理の定番チンジャオロース!
ウドいる?
とは思いましたが、これも中々乙な味付け。
【麻婆豆腐】
で、こちらも四川と言えばな「麻婆豆腐」です。
見た目めっちゃ辛そう!
山椒と唐辛子がこれでもか!というくらい乗っているように感じます。
しかし大丈夫。そこまでヒリツカない。
しかも、ご飯もついてきましたので尚更ヒリツカない。この発想はなかった。
文句なく美味しい。三宮のやす田の麻婆豆腐と比べたら全然辛くない。
【富山県産ホタルイカの和えそば】
そして、最後になんと和風な「和えそば」が出てくるんですよ!
野菜もついてるし。ホタルイカのプチプチ感?が絶妙なアクセントになります。
正直、味は覚えてないのですがなんせ美味しかった。ズッコケ。
【ジャスミンティー】
特に言うことなし!
【デザート】
そして最後にデザートがきます。
しかも2種類。
一つが「ごま団子」
もう一つが「文旦(ぶんたん)とマンゴーのタピオカ」だそうです。
いちごも入ってたかな?
まぁ、私はデザート要らない派ですが、美味しく頂けましたよ。
アムアムホウの感想~よだれ鶏ソースを買うのを忘れたのでいつかリベンジ!
というわけで、念願かなってアムアムホウに行くことが出来ました!
筑紫さんが「辛いらしいよ。心して行った方が良いよ。」的な事を言っていたので、少し戦々恐々としながら訪問したのですが、全然余裕でした。
そこまで辛くない。辛さの感度は人それぞれなので一概には言えませんが、多分大体の人は食べられるのでは?と思います。
残念だったのは点心がコースについてこなかったことかな!
「おまかせコース」なので仕方ないかもしれませんが、ぜひ食べてみたかった。あと、よだれ鶏ソース買うの忘れたんで次回行った時はかならず買う!
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なお、お会計は二人で行って2.4万円くらいと結構しました。
かなりドリンク頼んだってのもありますが(あと揚げパン3本頼んだし)、良いお値段します。普段使いには難しいですねw
大切な人との記念日やらなんやらで使うのが良いかもしれません。デートにもピッタリだと思います。
できれば、2番目に安いコースの料金1万円弱くらいにして欲しいorz
最後にアムアムホウの感想を書いている他のブログ記事を紹介して終わり!
⇒門上武司のおいしいコラム: 「アムアムホウ」 神戸・六甲道・中華料理
⇒ロ岩ロ岩好・アムアムホウ ★★★★★【兵庫】 | 喘息男の食日記
点心がうまそうだ!
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